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くC


●白洲正子を学ぶ

日本の伝統美を訪ねて
河出書房新社


建築家、評論家、仏教美術史家、スタイリスト、宗教思想史家、日本文化史家、

臨床心理学者、能樂師、文化人類学者、作家、エッセイストなどとの対談集

工芸・日本人のこころ・十一面観音・着物・骨董・髪・西行と芭蕉・弱法師・

能・日本人の美意識、言葉の命など話題は尽きないほど対談の妙味が伝わってくる、

そして、さまざまな日本の美しさを探っている・・・

上原昭一との「十一面観音を語る」はなかなか興味深い。
 

かくれ里
新潮社


「とかく人生は結果より、そこにたどり着くまでの道中の方が魅力的である」と

山里の美しい自然、人知れず息づく伝承、悲哀の歴史、美の余香独自の美意識で、

近江・京都・奈良と日本の隠れ里を求めて深々と古典の美に触れた美術紀行集

油日の古面、油日から櫟野へ、宇陀の大蔵寺、薬草のふる里、石の寺、桜の寺

両性具有の美
新潮社

男は男に成るまでの間にこの世のものと思われぬ

玄妙幽艶な一時期がある

西行
新潮社

西行の謎は深まるばかり、人生は「生きてみるに足る」と

信じていると願わくは花のしたにて春死なん・・・

伝説化された歌聖・西行の人生を辿りその謎の人の真実を探っている



明恵上人

真の心で仏を愛し、人を愛し自然に生きた稀有な人の一生を

限りない憧憬と暖かな共感で綴っている

あの「夢の記」が印象的、樹上座禅薬師丸、仏眼仏母

紀州遺跡、高尾から栂尾へ、あるべきやうわ、栂尾の上人、華厳縁起、夢の記






おとこ友達との会話
新潮社

対するは、そうそうたる知識人の8人の友人達との対話集

解剖学者をはじめ作家・森林学者など興味をそそる


随筆集 夕顔
新潮社

時には静かに穏やかに、あるいは厳しい毒舌で小気味よく真実をとらえた、小文集

「人は鏡」は印象的「末永雅雄先生を偲ぶ」から

「雑学をしなければ人間は成長しませんよ」を心とめる

ほんものの生活
新潮社
   

当代一の目利き、「ほんもの」を知る唯一の人といわれた

旧白洲邸「武相荘」大公開、旧白洲邸「武相荘」オープンにあたって 牧山桂子

「ほんもの」とはなにか 白洲正子

生け花の先生は器、酒飯の美味は器ひとつ、愛するものに囲まれて

きもの美、娘にねだった洋風「おふくろの味」 牧山桂子

白洲学校の給食係 松井信義

生涯をめぐる三つの断層 青柳恵介

年譜、附 秘められていたこと、不器用なほどに真面目な油彩 赤瀬川原平

気のみなもと 前登志夫、白洲正子とは何者だったのか 山崎省三




芸術新潮
白洲正子全一冊
1999年12月号

「貴重永久保存版」88年の生涯がぎっしりと

魅力的に網羅されている






近江路散歩
1999年発行

司馬遼太郎・水上勉と並んで、白州さんの「湖東三山訪記」の記事の通り

「湖東三山」を歩いてみた。そんな記憶をときには呼び戻すのも楽しい


白洲正子のきもの

新潮社

ひとつのきものにひとつの帯、正子さんの好みのとりあわせ

母の着物 牧山桂子、正子さんの着物コレクション

盛夏・秋・冬・春・初夏、着物は無地、縞、格子に極まり候 八木健司

もう一つの「きもの美」、「こうげい」の頃 青柳恵介箪笥の奥から

「自分に似合ったものを着た」と思わせる遺愛品から、しっとりと「きもの美」が見えてくる

祖母 白洲正子 魂の居場所

白州信哉
世界文化社

祖母「白洲正子」の仕事を単なる憧憬で終わらせない為には

祖母・白洲正子が西行を追いかけ旅にでたように、残した著書を手に、その軌跡を訪ねようと

かって、旅に同行した孫・白洲信哉氏が次代につなぐ書として

魅力的に書き下ろしている



草づくし

白州正子
新潮社・蜻蛉の本

草づくし 白州正子

古くから有る「草づくし」のように草を並べての遊びも愉しむことを教えてくれる。

草のいろいろ・わかな・春の七草・春蘭・たんぽぽ・すみれ・わらび・つくし・

しょうじょうばかま・かたかご・・・

思い出の草 思い出の花 吉越立雄

節分草・ひとりしずか・羅生門かずら・赤花九輪草・れんげしようま・やなぎらん

ひげのがりやす・ゆうすげ






★太陽白州次郎

20世紀の快男児
平凡社・1998年7月号

こんなカッコいい男がした!

ベントリーを駆り、GHQに啖呵を切る。

危機の時代、日本が最も必要としたジェントルマンの生涯。

白州正子・朝吹登水子・宮澤喜一・辻井 喬・三宅一生・中村政則・青柳恵介






★総特集白洲正子

文芸別冊
白州正子対談集成

アルバム「白州正子の生涯」

エッセイ






★白洲正子が語る能の物語
かたりべ草紙 6
平凡社

能の知識無くても、先ず物を見ること、物を直接触れることの大切さを教えている。

「娘は山伏が逃げたと知り、血相を変えて後を追った。

折りしも、日高川の水かさが増したため、歩いて渡ることが出来ない。

川上から川下へ、狂人のように走り回っていたが、

恋に狂つた女の一念は、大蛇となって」道成寺ほか






★白洲正子遊鬼
わが師 わが友

新潮社

生きて人と触れ合う幸せに満ちたエッセイ集

彼らが教えたのは、命の限り生きることだった。

生を楽しむことであった・・・

何者でもない人生 青山二郎

珍品堂主人 秦 秀雄

小林秀雄の眼

小林秀雄の骨董

お公家さん 等など






白洲正子自伝
白洲正子

新潮社

生きて人と触れ合う幸せに満ちたエッセイ集

彼らが教えたのは、命の限り生きることだった。

生を楽しむことであった・・・